【なれずし・くされずし(発酵寿司)】
発酵寿司は保存食として考え出され、
郷土料理としてその土地に古くから
伝わっています。
寿司とはもともと発酵寿司のことで、
今の握り寿司は江戸時代以降に
広まったものです。
その強い香りのため好き嫌いが
分かれるところですが、
はまれば病み付きになります。
発酵方法は、自然発酵と、より早く発酵させるために
麹を加える方法があります。
郷土料理としてその土地に古くから
伝わっています。
寿司とはもともと発酵寿司のことで、
今の握り寿司は江戸時代以降に
広まったものです。
その強い香りのため好き嫌いが
分かれるところですが、
はまれば病み付きになります。
発酵方法は、自然発酵と、より早く発酵させるために
麹を加える方法があります。
発酵寿司の産地
●鮒ずし
滋賀県
日本三大珍味のひとつと言われています。
●ハタハタずし
秋田県
秋田特産の魚・ハタハタを使います。
●鮎のくされずし
栃木県
●かぶら寿し
石川県
青カブにブリを挟んで米麹で発酵させたもの。前田藩の時代からつづく郷土料理で正月にはかかせないもの。
●なれずし
福井県
鯖の糠漬け(へしこ)を水洗いし、腹の中に米と麹を入れて発酵させます。
●なれずし
和歌山県
塩鯖の発酵寿司。
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